いつもありがとうございます!
アスラボsmile スポーツと健康栄養講師、腸もみ師、遺伝子栄養指導師の浦川恵子です。
あなたの食トレ、情報に振り回されていませんか? そのプロテイン、サプリは本当に必要ですか?
2019年11月より食トレパーソナルサポートを開始した高校2年生のHくん。
自宅を離れ、県外の強豪校で野球を頑張っています。
彼のお悩みは、なかなか身体が大きくならないことと、パフォーマンスの伸び悩みでした。
どちらかといえば背も低い方で、なかなかレギュラーにもなれない。
最後の夏の大会にベストを出すことももちろんなのですが、Hくんは野球を職業にしたいと考えている選手。
高校時だけの事ではなく、これから先、故障に強い身体を作っていきたいと思っています。
しかも、寮生活なので、実際に食事を変えることはとても難しい。
保護者からの仕送りが、彼の身体を支えているのは一目瞭然でした。

最初の面談で、今の寮の食事の現状と保護者の仕送りの確認をしました。
「あ~、これじゃ身体はスムーズに動かないよね…」
寮食は揚げ物が多く、野菜・果物が少ない。
白米はやたらとたくさん食べさせられるけど、その糖分の代謝を促す栄養が全く足りていない。
なので、見た目は筋肉質に見えても、運動をするために必要なしなやかな筋肉が作れているかどうかは疑問なのです。
プラス、添加物だらけのサプリメントにプロテイン。
保護者は
「これ、いいよ~」と勧められたので… と、筋肉を硬くするプロテイン、大量の添加物が入ったサプリメントを毎日3~5種類飲むように伝えていたそうです。
「周りも選手もみんな色々飲んでいるから、当たり前だと思っていました」
お~!!!怖い!!!
まずは、なぜこれだけ飲んで「故障」するのか、なぜ身体が思うように動いてくれないのかをHくんとお父さんにお伝えしました。
基本は「食事」で作らないと、H君の身体が将来とんでもないことになること、今のパフォーマンスにも影響が出ることなど…
話を聞かれて
「知らないって怖いですね。」
と、とても驚かれていました。
情報過多の日本で、
「これは自分にとって本当に必要なものなのか?」
選ぶ力を身に着けるという事は、自分自身を守るために必要な時代になったと痛感しています。
食トレの最短ルートを一緒に作り出す!「遺伝子栄養」によるオーダーメイド食トレ「アスごはん」
そんな彼におススメしたのは「遺伝子栄養検査」でした。
11月に早速検査。
自分の身体の弱点を調べました。

Hくんは「青アザラシ」くん。
糖質、脂質の代謝が苦手で、タンパク質の代謝が早いため筋肉が付きにくいタイプです。
今の寮の食事だけではもちろん栄養が足りていないので、まずはH君に合った仕送りをお願いしました。
ちょうど寮の近くのコンビニが宅配をしてくれるとのことでしたので、コンビニでも買うことのできるものを一緒に選びました。
(このコンビニは生の果物を取扱っていたので超ラッキー!!)
それを定期的にお父さんがコンビニに発送依頼をかけて、寮に届けてもらうことになりました。
そして大量だったサプリメントを、H君に必要な栄養が入っているもので、なるべく体に負担のないものを一緒に選んでいきます。
これが分かるのが、遺伝子栄養のすごいところ!!!
やみくもにサプリメントやプロテインを選ぶのではなく、自分に合った栄養の入ったものを選ぶことができる。
なので、無駄なものにお金をかける必要がないのです。
結局Hくん、かなりサプリやプロテイン代を節約成功!!

これは肥満関連遺伝子のタイプです。タイプは12種類に分かれます。
さらに深く読み込んでいくと、12種類以上の個体差があり、自分の特徴がより知ることができるのが「遺伝子栄養」のすごいところ。
「肌老化」も実は肌だけではなく、アスリートにとって必要な情報が隠れています。
そして、「生活習慣病関連遺伝子」も調べるので、中性脂肪や悪玉コレステロール、糖尿病、高血圧、脳血管疾患の生まれ持ったなりやすさが分かり、その対策をしながら「食トレ」を進めていくことができるのです。
だから、自分に合った食トレ方法を知ることができ、なおかつ息の長い選手でいられるのです。
Hくん、
1月には順調に体重2キロ増加。しかも、身体の動きが軽くなりました!!との報告。
その後、コロナの影響で練習はなくなり、地元で自主練をしながら食トレを続行。
3月下旬に寮に帰る前にも面談をして、寮でどのタイミングで何を食べればいいのかなどの再確認。

そして、昨日、彼のお父さんから
「背番号「9」番もらえました!」
おめでとうございます!!!
良く頑張ったね!!!!
野球の背番号「9」はレギュラーの証。
わが子の事のようにうれしかったです(*^^*)
もちろん、本番はこれから。
でも、Hくんの食の意識はこの経験でかなり高まり、高校卒業後も自分で自分の身体を「食」でコントロールできるようになったと思います。
食トレの成功の鍵は「本人の食への意識」と「周りの大人の正しいサポート」
アスラボsmileでは、寮生活のお子さんはもちろん、スポーツを頑張っているジュニアアスリートと保護者のパーソナルサポートを行っています。
・遺伝子栄養をベースとしたあなただけの食トレ提案
・月1回のオンラインによる面談
・ラインでの疑問点などのサポート
今回のH君のように、寮生には「保護者面談日」の時にオンラインにて選手・保護者での3者面談を行い、選手・保護者と共に今の現状を把握し、問題点・改善点をお伝えします。
一緒に情報を共有しますので、継続しやすいと好評いただいています。
ちなみにH君は、保護者面談日に保護者の車の中でlineビデオにてサポートさせていただいています。
所属チームによって面談方式やスマホ使用などルールがございますので、そのルールに沿ったサポートをしています。
食トレはオーダーメイドの時代!!
アスラボsmileのオーダーメイド食トレ「アスごはん」
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