3月に「遺伝子栄養検査」をさせて頂いた小学6年生の野球小僧君。
野球が好きで好きで…
甲子園に出場する夢を抱いてる頑張り屋さんです。
4月に結果が届き、早速スポーツ遺伝子栄養アドバイス。
彼のタイプは「キリンさん」
タンパク質の分解が早く、筋肉がつきにくいタイプです。

私からのアドバイスは、タンパク質の質と量、そして摂取するタイミング。
そして、食べたものをしっかり燃やしてエネルギーに変えるための「食材」をお伝えしました。
「自分の好きな食べ物ばっかり!!!」
「お~!!良かったね!!」
早速、実践開始です。
なりたい自分になるために、一番大事なことはアスリート本人の食への意識を高めること
アスリート本人が「食トレ」に対して興味を持っていないと何もはじまりません。
もちろんそのために周りの大人の理解と協力が必須なのですが、一番大事なのは「何のために食トレをするのか」という事を本人が理解することなのです。
私は、いくら小学生でも、「食トレ」のアドバイスをするときには、本人同伴でお願いしています。
小学生でも分かりやすいように言葉を選びながら、そして自分で考えて自分で選んでもらい、目標と実践方法を一緒に組み立てていきます。
「遺伝子栄養」の検査結果を伝えるだけじゃ、なかなか実行、継続にはならないのです。
そして1か月後、お母さんから嬉しいお知らせが!!!
「1か月で2キロ太ることができました!!そして、1試合ででホームラン3本打ったんですよ!!!」
本当に本当に最高に嬉しかったです。
なかなか太れなかった体重が2キロ増えた。
しかも、食べる量はそんなに変わっていないのに…
そして、パワーも付いたようで、柵越えのホームラン!!
いや~、見たかったな~(≧▽≦)
「食トレ」のストレスを少しでも軽減してあげたい
「食トレ」はアスリートにとって「辛いこと」になりがち。
でも、自分の生まれ持った弱点を知ることで、そのストレスが少しでも軽くなれば…
そんな想いで「スポーツ遺伝子栄養」をお勧めしています。
小学生でも簡単に検査可能です。
痛くもかゆくもありませんし、病院に行く必要もありません。
遠方の方には、lineビデオやFacetime、zoomにて検査をサポートさせていただきます。